世紀の大発見!高松塚古墳の極彩色壁画(模写)などを展示しています。
国営飛鳥歴史公園高松塚地区にある展示館。その名の通り、高松塚古墳壁画に関する資料(壁画模写など)、模型、副葬品の複製などが展示されています。
高松塚古墳は7世紀末から8世紀初頭にかけて(694年~710年)築かれた二段式の円墳です。高さ約5mですが、公園内の坂の下から見上げると、そびえる姿が堂々としています。
1972年の調査で見つかった極彩色の壁画が有名で、日本の考古学史においてトップクラスの大発見でした。きらびやかな壁画に見守られて眠っていた被葬者ですが、残念ながら誰なのかは特定されていません。
高松塚古墳は1973年に特別史跡に、極彩色壁画は1974年に国宝に指定されました。
壁画館には高松塚古墳壁画の現状模写、一部復元模写、棺を納めていた石槨の原寸模型、太刀装飾金具や海獣葡萄鏡といった副葬品のレプリカなどが展示されており、多くのロマンが詰まった高松塚古墳の全貌が紹介されています。
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☆観光スポット
施設名 | 高松塚壁画館(明日香村) |
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住所 |
〒634-0144 奈良県明日香村平田439
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お問い合わせ | 0744-54-3340 |
営業時間 | 9:00~17:00(入館受付は16:30まで) |
公式サイト | http://www.asukabito.or.jp/hekigakan.html |
アクセス | 【アクセス】 近鉄飛鳥駅から徒歩約12分 公園駐車場あり(無料) |
駐車場 | なし (国営飛鳥歴史公園高松塚地区に無料駐車場あり、徒歩5~6分) |
料金 | 【観覧料】 大人:300円 大学・高校生:130円 小中学生:70円 ※館内の模写や写真撮影はできません。 |
休日 | 【休館日】 12月29日~翌1月3日及び4、7、11、2月の第2月曜日 |
その他 | <お願い> 新型コロナウイルス感染予防・拡大防止策へのご協力をお願いします・ ・発熱等がある方のご入館自粛 ・マスクの着用(着用のない方のご入館はお断りしています) ・手洗い、手指の消毒 ・館内の3密防止 ・解説員による解説は現在実施しておりません。 ほか注意事項は現地でお確かめください。 |