飽波葦墻宮(あくなみあしがきのみや)の伝承地
聖徳太子(厩戸皇子)が晩年、膳妃(かしわでのひ)とともに住んだといわれる飽波葦墻宮(あくなみあしがきのみや)の伝承地にかつてあった寺跡(廃寺)。現在は金網フェンスで囲まれ、自由に中へ入ることはできません。祀られた巨岩や「太子道」碑などをフェンス越しに見ることができます。
聖徳太子が薨去した地については諸説あり、『日本書紀』では斑鳩宮、『大安寺伽藍縁起幷流記資材帳』には飽波葦墻宮と記されています。成福寺の近くにある上宮遺跡公園とあわせ、周辺一帯が飽波葦墻宮ではないかといわれています。
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☆観光スポット
施設名 | 【聖徳太子】成福寺(じょうふくじ)(斑鳩町) |
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住所 |
〒636-0113 奈良県斑鳩町法隆寺南3-5
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駐車場 | なし |