くすりの町・高取町。観光案内所「夢創舘」にある、町の産業=くすりの資料館。見学無料。
高取町とくすりは、高取町の山野で推古天皇が薬草採集を行ったと伝えられるほど、古い歴史を持っています。江戸時代には全国に販路が開拓され、明治、大正時代も町の産業として発展しました。昭和27年には昭和天皇が高取町の製薬会社をご見学になりました。
そんな「くすりのまち・高取町」の歴史と産業史を紹介するのが、くすり資料館。観光案内所『夢創舘』の蔵を改造して、薬の歴史や調剤道具のほか、懐かしい薬のパッケージや看板など、くすりのまちを知ることができる資料が多く紹介されています。
いつの時代も、健康や病気快癒は人々共通の願い。飛鳥時代から連綿と続く「くすりのまち」を訪ねたら、くすりの歴史に触れてみてください。
☆観光スポット
施設名 | くすり資料館(高取町) |
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住所 |
〒635-0152
奈良県高取町上土佐20-2 高取町観光協会「夢創舘」 |
お問い合わせ | 0744-52-1150(夢創舘) |
営業時間 | 9:30~16:30 |
公式サイト | http://sightseeing.takatori.info/sightseeingspot/musoukan_medine_priject.html |
駐車場 | あり |
休日 | 【休館日】 月曜(祝日の場合は開館し、翌平日に休館) ※3月の雛めぐり期間中は無休 ※年末年始の休館期間はホームページでお知らせします。 |