フン虫を愛してやまない館長が2018年7月にオープンした、フン虫専門の標本館
フン虫は主に哺乳類のフンを食べるコガネムシで、キラキラと美しい光沢の体を持つ種などがいます。鹿がたくさんいる奈良公園は“フン虫の聖地”で、日本に生息するフン虫のうち、約50種がいるとされます。
奈良公園で見られるフン虫の代表格で瑠璃色に輝く体を持つルリセンチコガネ(種名はオオセンチコガネ)や、牛フンを好む5本角のゴホンダイコクコガネ、体長約2ミリのちっちゃいチビコエンマコガネなど、館長が収集した約100種類の標本個体がディスプレイされています。
館内では限定販売のフン虫グッズも。奈良公園の小さな主役の魅力に触れられます。
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☆観光スポット
施設名 | ならまち糞虫館(奈良市) |
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住所 |
〒630-8341 奈良県奈良市南城戸町28-13
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営業時間 | 13:00~18:00(土日曜のみ開館) |
公式サイト | https://www.hunchukan.jp/ |
アクセス | ■アクセス:近鉄「奈良」駅から徒歩約15分 (糞虫館サイトに詳細な案内あり) |
駐車場 | なし |
料金 | ■入館料:大人300円、子ども(小学生以下)100円 |