古代日本の政治を支えた鎌足の生誕地へ。
藤原鎌足は、生前は中臣鎌足として、中大兄皇子(天智天皇)とともに活躍した古代の政治家。その後繁栄を極める藤原氏の祖です。大原神社のそばには、明治初めまで鎌足誕生堂があり、江戸時代後期の国学者・本居宣長も訪れました。また、鎌足を祭神として祀る談山神社へ通じる参道になっています。境内の奥には産湯の井戸、正面左には万葉集に収められた天武天皇と、鎌足の娘・藤原夫人の歌を刻んだ石碑があります。
☆観光スポット
施設名 | 藤原鎌足の生誕地と産湯の井戸(大原神社/明日香村) |
---|---|
住所 |
〒634-0106 奈良県明日香村大字小原134
|