「近畿のマッターホルン」に登ろう。
奈良県と三重県の県境に位置する高見山(標高1249m)。遠望すると三角錐形にとんがって見えるため、「近畿のマッターホルン」という愛称があり、山頂からの眺望は絶景です。
杉谷登山口から小峠、平野分岐を経て、山頂へ至るルートと、たかすみ温泉そばの平野登山口から高見杉を経て、山頂へたどり着くルートが一般的。マイカーで登山口へ向かい、下山した後は温泉で疲れを癒したいという人は、たかすみ温泉側からのルートがおすすめです。
霧氷が見られる冬期を除くと、登山経験や装備、道中の険しさといった点において難度は高くなく、初級者でも気軽に登山を楽しめます(登山口~山頂の上りは所要約2時間~2時間30分)。春~秋に登頂したなら、次は装備を整えて、樹氷が待つ冬山にアタックしてみたい。
(写真中央奥が高見山)
☆観光スポット
施設名 | 高見山(東吉野村) |
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住所 |
〒633-2303 奈良県東吉野村平野
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