金魚のまち大和郡山の愛らしい金魚グッズが大集合!
金魚の魅力を発信
江戸時代に郡山城の城下町で養殖が始まったとされる、大和郡山市の金魚産業。市内各所に養殖池が点在し、金魚が描かれたマンホールのふた、本物の金魚が泳ぐ飲料の自動販売機など、他所からすれば奇想天外な遊び心も、ここでは日常風景に溶け込んでいる。
郡山城周辺をはじめ、市内全域が金魚一色というわけではないが、それだけにふとした路地や家先、カフェ、雑貨店などで金魚の気配を感じると、こんなところにいたのか~とうれしくなってしまう。
金魚に夢中な人も、特別に好きではないという人も、ひと目見ればほんわかさせられる愛らしさ。それが金魚の魅力だろう。
ブリキのおもちゃ。 飾っておくだけで楽しげ。 |
ガーゼてぬぐい。 涼しげで柔らかな肌ざわり。 |
金魚グッズがどっさり
金魚が泳ぐまち大和郡山では、金魚グッズも人気。「おみやげ処 こちくや」には、愛嬌たっぷりの金魚グッズが店内をにぎやかに飾り、見ていると楽しい気分になってくる。
観光のお土産やプレゼントはもちろん、コレクションとして買い求める人も多く、ブリキのおもちゃや風鈴、ぬいぐるみなどのほか、てぬぐいやハンカチ、マスキングテープといった実用品、藍染巾着や赤膚焼土鈴など奈良の伝統工芸に金魚をあしらったグッズもある。
金魚グッズのコレクターにはたまらないし、そうでなくても、金魚たちの視線に誘われ、部屋や仕事机に1つ置いてみようかと、その気にさせられる。
金魚のガラス細工をあしらった 髪止めとキーボルダー |
ポイの独り言。 好きな言葉を書き入れてくれる。 |
金魚すくいに挑戦
「おみやげ処 こちくや」は金魚すくい道場を併設している。童心に帰って、友だちや家族とゲーム感覚で楽しむのもよし。コツを学んで腕を磨き、“段位”獲得や全国大会にチャレンジするのもよし。
歴史情緒漂う城下町を訪ねたら、連れて帰りたい“金魚”を探してみて。
金魚すくい道場。 100円でポイ2枚分遊べる。 |
大和郡山の金魚たちが 「会いに来てね」と言っています。 |
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